秋田

2日目は去年同様五能線とストーブ列車。
2日間乗り放題の五能線パスが、現地でして買えないので、
リゾートしらかみの指定席だけは予め地元で予約済。
1ヶ月近く前だったけど、残り2席だった。
実際は秋田からの席がいっぱいで、途中の五所川原で降りる人が
多いので、そこから青森までは乗れそうだったけど。
でもそれだと、鰺ケ沢駅〜五所川原駅間の津軽三味線や、
陸奥鶴田駅川部駅間の津軽弁「語りべ」が聞けないけどね。
今年のリゾートしらかみは「ぶな」



もちろん朝食は駅弁。本日は「秋田比内鶏弁当」。


12:42に弘前に到着して、今度は五所川原へ逆戻り。
30分程時間があるので、改札を出て昼食の駅弁探し。
あまり種類も無いので「大人の休日津軽物語」を購入。


一路五所川原へ向かうが、途中川部駅で遅れた特急を
待ち合わせたため、五所川原での乗り換え時間が10分しか
無かったのが、ほとんどぎりぎり。
幸い津軽鉄道への乗り換えは、改札を出ないでも大丈夫なので、
何とか間に合う。
きっぷは車内で購入。
1年振りのストーブ列車。
前回はこんな照明あったけ?


ちょうどストーブの真ん前の席が空いてたので、
今日は金木まで。


去年はいなかった奥津軽トレインアテンダントのお姉さんが
車内でご案内。当然ばりばりの津軽弁
同じ津軽弁でも弘前あたりと金木あたりでは違うらしい。
素人には分かりません。
金木駅で降りて、

今回の目的の一つ太宰治疎開の家(津島家新座敷)へ。


元々斜陽館と同じ敷地にあった物が移築され、今は
個人所有になってるらしい。
地元の人でも、残っているのを知らなかった人が多いとか。
この部屋は小説にも出てくるそうです。(故郷)


疎開の家を出て斜陽館へ。

1時間ほどの短い滞在だったけど、久しぶりに太宰を読んで
みたくなった。
金木駅できっぷを購入。ストーブ列車は別途300円也。

五所川原から川部へ戻り、奥羽線経由で秋田へ。
今日の夕食はちゃわん屋へ。
しょっつる鍋をいただく。
やっぱりしょっつるの味、好きかも。